毎日ざれごと日記

毎日何か書きます。

良いことは起こるんじゃない、つくるんだ。

って今思いました。

待ってるだけじゃ何も起こらない訳ですし、自分で良いことを獲りに行くとか、なんてことのないようなことを良いこととして捉えるとかして毎日を楽しくしていけたらいいんじゃないかなーなんて。

だから僕も今日から「ブログ書くのだりぃなー。」じゃなくて「もしかしたら僕のブログを誰かが読んで笑ってくれてるかもしれない。」っていう感じで考えていこうかなって思います。ポジティブシンキングってやつですね。

 

【今日考えていたこと】

デザインってなんだろうか。

 

タイトル随分と大きく出ていますが、なんてことのないお話です。

今、ブログを書いているちょうど隣に耳かきが置いてありました。

耳かきって耳の奥を気持ち良く掻けるように形が工夫されているものだと思うんですが、これってデザインだなぁって思うんです。

 

大学時代の先生に『デザインは思いやりであり、愛である。』なんてカッコいい言葉を教わりましたが、本当にそうだなぁなんて思います。

 

そう考えると自分の周りだけでも沢山のデザインが溢れているなぁと感じます。

そのデザインひとつひとつが自分のことを思いやって、愛をもってつくられている。

どんなにモテない僕でもそれだけの愛に囲まれているんですね。

 

さてさて、ただの受け売りでは面白くないので、僕も僕なりにデザインって何かについて考えてみました。(勿論、先生から頂いた言葉は大切にしています。)

 

僕はデザインは“改善”なのかもしれないなと思います。

 

ものをつくるとき、必ずデザインについてあれこれと考えます。

出てきた案の中からこれまたあれこれ話し合いながら1つの案に絞ります。

そして試作そして、実際にうまく機能するのかなんかをテストします。

1発OKの場合もありますが、たいていは上手くいきません。

良くない部分を改善していきます。

改善したらまたテスト。ダメなら改善してまたテスト...。

 

っと1つのものが出来上がるまでに長い長いストーリーがあります。

それは勿論それを使ってくれる人のためであり、先生の言葉で言うところの思いやりや愛なんだと思います。

ただ、今回僕が注目したいなと思ったのはその思いやりや愛のために戦っている人たちのストーリー。改善しまくるドラマだったんです。

改善の積み重ねがデザイン何ではないか。僕はそう思いました。

 

ひとつひとつのものを触ってみて「これができるまでに何回の改善があったのかなぁ」と考えるとなかなかに感慨深いなと思うんです。

 

そんな思いを感じることで、ものを大切に使おうという気持ちになれる気がします。

 

今日もどこかで僕らのために戦っている人たちにありがとう。

 

 

 

では、また明日。